歴史の先生から、数多くの歴史上の人物を輩出した吉田松陰の人材育成方法をご教示いただきました。
松陰の教育の根本は、『志を立ててもって万事の源となす』です。志とは、夢や希望、目標です。また松陰は、人は誰しも才能があるという信念のもと、弟子の才能を見抜くことに長けていて、それを本人に告げていました。
これらのことを現代の言葉に置換えてみますと、「〇〇さんは、どんな夢を持っていますか?」「そうか、素晴らしい夢だね。貴方は、△△の良いところがあるから、□□すると活かされるのではないでしょうか」と、教育しておられたのではないかと思います。
