「働き方改革」という言葉をよく耳にします。労働人口が減少する中で、女性や高齢者、外国人の労働力に頼らざるえない今日、男性正規労働者向けの働き方には限界が生じ、多様な社員の状況に合わせた働きやすい職場環境づくりを目指す試みが「働き方改革」です。
先日、ある企業経営者から、「労働時間を減らす」「在宅勤務にする」といったインプットを減らすよりも、いかに生産性を上げるか、つまり何が一番成果に結びつくのかに焦点をあてて考えることが大事と教わりました。
ともすると私たちは、WhatやHowを中心に考えてしまいがちですが、Whyを考えることも大切と気づかせていただきました。
